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浜松市美術館で井伊直虎の企画展を開催中!期間、見どころなど紹介!

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送で盛り上がる静岡県浜松市の浜松市美術館にて、テーマ展『井伊直虎と湖北の戦国時代』が開催されています。

「おんな城主 直虎」の放送開始に併せて直虎や浜名湖北部地域の戦国時代に関する資料を集めて紹介するそうです。

 

今回は、どのような展示があるのか、見どころや入館料、開催期間、会場となる浜松市博物館へのアクセスや駐車場情報などいろいろ調べてみました。

見どころは?

今回展示される主なものは、

  • 新野左馬助瀬戸方久宛・井伊直盛書状(蜂前神社文書・市指定文化財)
  • 井伊直親木像(龍潭寺所蔵)
  • 頭陀寺鰐口(市指定文化財)
  • 井伊直虎関口氏経連署状(蜂前神社文書・市指定文化財)

以上の4点が浜松市博物館公式ページに掲載されています。

この中で特に注目なのは直虎直筆とされている連署状でしょうか。

本人にまつわる歴史的資料が両の手で数えられるほどしかなく、とにかく史実がほとんど分からない直虎の、さらに少ない直筆の書状らしいのでこれは一見の価値があるのではないでしょうか。

開催期間中は前期と後期にテーマが分かれているそうです。

 

これだけじゃ見に行っても、という方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう方は余った時間で常設の展示を見るとか、大河ドラマ館に行くとか他の聖地を散策するというのもありかもしれませんね。

もうひとつ、家康の、あの有名な「しかみ像」を立体模型にした展示もあるそうです。

開催期間や入館料など開催概要について

開催会場:

  • 浜松市博物館特別展示室

開催期間:

  • 平成28年12月17日()より
    平成29年4月9日()まで

テーマ:

  • 前期:「遠江の国衆井伊氏」
    平成28年12月17日()より
    平成29年2月19日()まで
  • 後期:「遠州忩劇と直虎の活躍」
    平成29年2月21日(火)より
    平成29年4月9日()まで

開催時間:

  • 午前9時~午後5時

期間中の休館日:

  • 12月:19日(月)、29日(木)~1月3日(火)
  • 1月:10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)
  • 2月:6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)
  • 3月:6日(月)、13日(月)、21日(火)
  • 4月:3日(月)

観覧料:

  • 大人300円
  • 高校生150円
  • 中学生以下無料
※70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料

浜松市博物館へのアクセスと駐車場

公共交通機関:

  • JR浜松駅北口バスターミナル2番ポールから(昼間15分おきに発車)
    遠鉄バス「蜆塚・佐鳴台」方面行乗車約15分→「博物館」下車1分

自動車:

  • 東名浜松インターから…国道152号を西へ行き、市街地経由直進約30分
  • 東名浜松西インターから…環状線南へ舘山寺街道左折、富塚経由約20分

駐車場:

  • 博物館前と蜆塚公園の駐車場:収容台数45台

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